| 設立年 ・・・・・ １８９８年 所有者 ・・・・・ ゴードン＆マクファイル社 発酵槽 ・・・・・ カラ松×４基 蒸留器 ・・・・・ 初留×１基 再留×１基 仕込水 ・・・・・ チャペルトンの泉 ブレンド銘柄 ・・・・ グレンモセット 所有地 ・・・・・ forres.morayshire ℡ ０１３０９－６７５９６８ |
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| 設立年 ・・・・・ １８９８年 所有者 ・・・・・ ゴードン＆マクファイル社 発酵槽 ・・・・・ カラ松×４基 蒸留器 ・・・・・ 初留×１基 再留×１基 仕込水 ・・・・・ チャペルトンの泉 ブレンド銘柄 ・・・・ グレンモセット 所有地 ・・・・・ forres.morayshire ℡ ０１３０９－６７５９６８ |
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| 歴史 | １８９８年 キャンベルタウンのグレンネビス蒸留所（今はない） のダンカン・マッカラムと、リースの仲買人Ｆ・Ｗ・ ブリックマンの共同出資によって建てられた。 同年１０月 ブレンダーの最大手パティソンズ社が倒産。同社との 関係のためブリックマンは生産開始直前で手を引かざ るを得なくなってしまった。 短期間だけ操業をするが、すぐに生産中止に。 １９０９年 再操業となったが、その後も操業、休業の繰り返しに オーナーが幾度となく変わった。 １９３８年 ジョセフ・ホッブス（ウイスキー業界の異端児）が買 収。だが、ホッブスはナショナル・ディスティラーズ 社（アメリカ）に売却。 １９５３年 ＤＣＬ社が買収。 １９６６年 増改築。 １９７４年 増改築。 １９８３年 閉鎖。 １９９２年 エルギンの瓶詰業者ゴードン＆マクファイル社が買収 ５年の歳月をかけて改装。 １９９８年 操業再開。 |
| 立地 | エルギンとインバネスを結ぶＡ９６号戦の途中、フォレスの町の北 側に建てられている。フォレスはゲール語で「灌木の茂み」の意味 だが、たいへん古い町で、ローマ人が２０００年前につくったブリ テン島の地図にもＶａｒｒｉｓという名前でのっている。 |
| 名前 | |
| 原料 | |
| 発酵 | ウォッシュバックはスコットランド産のカラ松製で４基。 |
| 蒸留 | ポットスティルは２基。ストレートヘッド型とボール型が１基ずつ の２基。内容量は７，５００と５，０００リットルと小さい。 |
| 水 | フォレスの近くにあるチャペルトンの泉の水 |
| 熟成 | バーボン樽（ジャックダニエルのみ）とオロロソ・シェリー樽 |
| 逸話 | フォレスにはダラス・ドゥーがあったが、現在ではウイスキー博物 館になってしまい、ベンローマックのみになってしまった。 |
| （祓） 実際にはゴードン＆マクファイルになってからのボトリング商品 しか飲んだことがないのだが、初期の頃と変わって現在の商品は 少しスモーキーさが感じられる。樽に頼っていたイメージとは異 なる。実際には、ポートでの熟成１９年などは、女性でも飲めて しまうほどに樽でなんとでもできてしまうように思えてしまうも のであった。ゴードン＆マクファイルが仕込んだ酒は２００８年 だというので、どのように変わってくるか楽しみである。 |