| 設立年 ・・・・・ １８４６年 所有者 ・・・・・ ＵＤＶ社 発酵槽 ・・・・・ カラ松×８基 蒸留器 ・・・・・ 初留×３基 再留×３基 仕込水 ・・・・・ ナムバン湖 ブレンド銘柄 ・・・・ バロックレイド、ジョニーウォーカー スウィング 所有地 ・・・・・ port askaig,islay,argyll ℡ ０１４９６－８４０２０７ |
| 歴史 | １８４６年 ヘクター・ヘンダーソンが創業 その後何度となくオーナーが代わる ＵＤＶ社の系列となる １８７２年 ～ 建物を近代的に建て替える。同時にポットスティルを １８７４年 ２基から６基へと増設。 |
| 立地 | ポートアスケイグ港の１キロほど北 |
| 名前 | アイラ海峡の意味 |
| 原料 | |
| 発酵 | |
| 蒸留 | ストレートヘッド型で６基 一つのサイズは大きく ２５０００リットル～３０，０００リットル |
| 水 | １、５キロ離れた丘の上にあるナムバン湖の水 （非常にピート色の濃い湖） |
| 熟成 | |
| 逸話 | ●年間生産量は３１０リットルとアイラ島の蒸留所では最大 ●１９８９年からＵＤの花と動物としてリリースされるが、現在は ヒドゥンモルトというシリーズに変更されてリリースされている。 |
| （祓） カリラはヨード香の強いモルトではあるが、柔らかい味わいがそこま で強烈な印象をもたせない。しかし、後半にしっかりとアイラ独特の 香りは出ているので楽しめるはずだ。 現在のヒドゥンモルトは花と動物の頃よりは個性が強くなり、カリラ の楽しみを広げているように思える。個人的には一辺倒の強烈な印象 のモルトよりも味の幅を楽しめると思う。特にアイラの中ではこの手 のタイプの方が好きである。 また、ボトラーズ物も多くリリースされている。最近の当たりはウィ ルソン＆モーガンである。これは非常にカリラとの相性が良い。甘さ と香りが妙にマッチしている。また、ザ・ボトラーズ、ＳＶアンチル なども異なった形で楽しめる。 これは余談であるが、マキュロプスチョイスはアイラ系の蒸留所とは 相性が良い。カスクストレングスというところが、更にアイラらしさ を引き出していると言っても良い。 |