設立年 ・・・・・ 1869年 所有者 ・・・・・ UDV社 発酵槽 ・・・・・ オレゴン松×6基 蒸留器 ・・・・・ 初留×2基 再留×2基 仕込水 ・・・・・ クラガンモア丘の泉 ブレンド銘柄 ・・・・ オールドパー、アンティークァリー クレイモアなど 所有地 ・・・・・ ballindalloch,banffshire п@01807−500202 |
歴史 | 1869年 ジョン・スミスにより操業される 1964年 蒸留器を2基から4基に増設 |
立地 | |
名前 | Cragは「突き出た岩」 Moreは「大きい」 突き出た多岩のある丘の意味? |
原料 | |
発酵 | |
蒸留 | 煙突のようにT字シェイプしている |
水 | |
熟成 | |
逸話 |
(祓) クラガンモアは何と言っても酒質が良い。ラベルが何となくここ数年 の間に少しだけ変わったようで、ちょっと衰退しているように思える。 ずいぶんと甘ったるくなった。このところ甘いモルトが増えているの は、ファンとしては好ましくない。 どこにでも置いてあるボトルのために突っぴつした印象はないが、柔 らかいというところがもっともらしい特徴であろう。 オールドパー(ブレンデッド)の甘さは多分このクラガンモアからき ていると勝手ながら思っている。それだけブレンドにも欠かせない酒 である。 ボトラー物もちらほらと見受けられるが、今まで飲んだ中では、ザ・ ボトラーズのクラガンモアは最高であった。オフィシャルの甘さと共 にカスクストレングスのアタックの強さが重なって良質のデュオのよ うに感じられた。これからはもっとクラガンモアはチェックしてみる とスペイサイドもおもしろく感じられるのではなかろうか |