GLENKINCHIE
(グレンキンチー)

設立年    ・・・・・  1837年
所有者    ・・・・・  UDV社
発酵槽    ・・・・・  オレゴン松×2基、カナダ産カラ松×4基
蒸留器    ・・・・・  初留×1基 再留×1基
仕込水    ・・・・・  ラマルミュアーの泉(硬水)
ブレンド銘柄 ・・・・   ヘイグ、ディンプル、デュワーズ
所有地    ・・・・・  
               п@−

歴史 1837年 レイト兄弟が農家の副業として創業
                              
立地 エジンバラから東に20キロ、ロージアン地方の中心
名前 蒸留所の横を流れるキンチー川から
原料
発酵 マッシュタンは有蓋式でグリスト量は5,5トン
ウオッシュバックはオレゴン松とカナダ産カラ松の2種類で6基
容量は43000リットル
蒸留 ランタンヘッドで初留1、再留1基だが、容量が大きい。
初留は30,963?で、スコットランドでは最大級。実際に詰める量は約22
、000?。
蒸留に用いる時間はそれぞれ6時間、8時間。
ラマルミュアーの泉(硬水) 現在はラマルミュアーの丘にある泉
熟成
逸話 ●麦芽の絞りカスや廃液を家畜の飼料として使用していた。
●現在の87エーカー(11万坪)の農地を所有
●UD社の系列で、90%はブレンドのヘイグやディンプルの原酒
で、モルトとしては10%程度

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