GLEN ORD
(グレンオード)

 

設立年    ・・・・・  1838年
所有者    ・・・・・  UDV社
発酵槽    ・・・・・  カラ松×8基
蒸留器    ・・・・・  初留×3基 再留×3基
仕込水    ・・・・・  ナムユン湖(ホワイト・バーン)
ブレンド銘柄 ・・・・   デュワーズ
所有地    ・・・・・  muir of ord,ross-shire
               п@01463−872008

歴史 1838年   アレクサンダー・マッケンジーが創業
1923年   ジョン・デュワーズ&サンズ社が買収
立地 北ハイランドの中心地インヴァネスから北北西に20キロ行った
ミュア・オブ・オードという古い町にある。
名前
原料 ドラム式モルティング(UD社で初採用)
発酵
蒸留 ストレートヘッド型で初留、再留あわせて6基
ナムユン
湖、冷却水にはナムボナック湖の水
熟成
逸話 ●町の名前は「ヒースの野原」の意味。
年間の生産量は300万リットルと、UDV者系列では最大クラス。
●UD社系列で「実験蒸留所」とされ、石炭の直火焚きとスチームパイ
プの蒸気式を8年間比較した。結果、決定的な差がなく、同社系列蒸留
所では、蒸気式が用いられていえる。

(祓)  グレンオードは現在出ているヒドゥンモルトの前までは、確実に飲
     やすく、その中にも味があり旨いモルトであった。しかし、現行の
     商品は甘味ばかりが目だってしまって、バランスが悪るすぎる。
     レアモルトのシリーズは大人しく、逆に味気無さを感じる。

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