| 設立年 ・・・・・ １８３５年 所有者 ・・・・・ ロッホローモンド社 発酵槽 ・・・・・ スチール×６基 蒸留器 ・・・・・ 初留×１基 再留×１基 仕込水 ・・・・・ クロスヒル湖と地下の井戸水 ブレンド銘柄 ・・・・ スコシアロイヤル、ブラックプリンス、ロイヤルエスコートなど 所有地 ・・・・・ campbeltown,argyll ℡ ０１５８６－５５２２８８ |
| 歴史 | １８３５年 創業 １９３０年代 閉鎖 １９８０年代 １００万ポンドの巨費を投じて大改修され操業再開 現在はロッホローモンド社の所有となている。 |
| 立地 | |
| 名前 | |
| 原料 | |
| 発酵 | |
| 蒸留 | ストレートヘッド型で、初留、再留それぞれ１基ずつ |
| 水 | クロスヒル湖の水と、建物の地下８０フィート（２４メートル）から汲み上げた 地下水 |
| 熟成 | |
| 逸話 | ●前のオーナーが借金苦で、キャンベルタウン・ロッホに身を投じ て以来、所内には彼の幽霊が現れるということで有名である。 ●２０００年春から、スプリングバンクの職人たちが蒸留所をリー スして、不定期ではあるが操業している。 |
| （祓） グレンスコシアは個人的には旨い酒である。妙な癖があるわけで はなく、正統派の酒といった感じである。 一番気に入っているのは、マーレイ・マクデヴィドのミッション シリーズででた物だ。柑橘味などもしっかりと出ていて、それで いて深みもある。けれどもこの場合のコクはオフィシャルとは異 なったすっきりとしたコクである。他にも、ゴードン＆マクファ イルのマクファイルコレクションなど良質な物がボトラー物とし て出回っている。 スプリングバンクよりも現在は美味しいと思えるが、スプリング バンクの職人が作っている製品が現行の物とかわらない味である ことを祈るばかりである。 |