| 設立年 ・・・・・ １９５８年 所有者 ・・・・・ 発酵槽 ・・・・・ スチール×６基 蒸留器 ・・・・・ 初留×１基 再留×１基 仕込水 ・・・・・ カトリン湖（上水道） ブレンド銘柄 ・・・・ ロングジョン 所有地 ・・・・・ moffat street,glasgow ℡ 閉鎖年 ・・・・・ １９７５年 |
| 歴史 | １９５８年 ストラスクライド・グレーンウイスキー蒸留所の工場 群のひとつとして、ロングジョン・インターナショナ ル社が建設 １９７５年 ストラスクライド蒸留所のグレーンウイスキー製造工 場が拡張される際に、モルト部門は閉鎖してしまった |
| 立地 | グラスゴー市モファット通りにあった |
| 名前 | |
| 原料 | |
| 発酵 | コーティングされたスチール製で合計６基 |
| 蒸留 | ストレート型で、初留、再留釜１基。変わっているのはそれぞれに 精留器が取り付けられている |
| 水 | グラスゴー市の上水道（この上水道が水源はローモンド湖の東にあ るカトリン湖 |
| 熟成 | |
| 逸話 | ●ストラスクライド蒸留所は、巨大な倉庫群、さらにクーパレッジ （樽の製造、修復などを行う工場）、ブレンド設備を併せ持つ巨大 な工場群で、グレーンウイスキー工場がその敷地内にモルトの蒸留 所を持つことは、当時ごく自然なことであった。つくられたもると ウイスキーはすべてブレンド用で、オフィシャル商品は販売された ことはない。 |
| （祓） とにかく複雑な味である。柔らかいローランドの基本的な味であり、 ある程度飲みつけている人でないと個性は解りにくいかもしれない。 アイラなどの個性の強いものばかり飲んでいる人では、このキンクレ イスなどの柔らかいタイプのモルトを楽しむことは出来ない。これを 楽しむためには、しっかりと、全ての地区の酒を満遍なく飲んでいく 必要がある。 オフィシャル商品は出ていないらしいが、個人的にもゴードン＆マク ファイル社のコニッサーズチョイス・シリーズとシグナトリーヴィン テージ社の物しか見たことはない。 確かに残り少ない。現在ネットのオークションなどでは２０万を下ま わるくらいの値に…。今まで見た金額で１番高いのは３０万以上にも なる。 |