| 設立年 ・・・・・ １７７２年 所有者 ・・・・・ ロッホローモンド社 発酵槽 ・・・・・ ステンレス 蒸留器 ・・・・・ 初留×１基 再留×１基 仕込水 ・・・・・ キルパトリック丘の湧き水 ブレンド銘柄 ・・・・ ハウス・オブ・スチュワート・ロイヤルエスコート 所有地 ・・・・・ bowling,dunbartonshire ℡ ０１３８９－７５２７８１ |
| 歴史 | １７５０年 ジョージ・ブキャナンが購入。 １７７２年 創業 一説によると１４世紀からビール醸造を行っていたと いい、それと同時にウイスキーづくりも行われてきたという １９８０年後半 ギブソン・インターナショナル社が操業再開。 ２００２年 ロッホローモンド社が所有、再開予定はあるが具体的になっ ていない。 |
| 立地 | オーヘントッシャンからＡ８２号線を北西に１．５キロほど行ったところにある。キルパトリックの丘の麓、クライド川に面して建つ蒸留所 ハイランドとローランドの境界線の南にある |
| 名前 | |
| 原料 | |
| 発酵 | |
| 蒸留 | 初留、再留をあわせて２基。ネック部分が円筒形をしている。更にラインアームにはデフレジメーターと呼ばれる、非常に変わった精留器のようなものがついている。 １９３０年までローランドの伝統である３回蒸留を行っていた。 |
| 水 | 仕込水はハイランド産である。 |
| 熟成 | |
| 逸話 | スコットランド最古の蒸留所と呼ばれる。 ●イギリス政府が初めてウイスキー産業の調査を開始した１８２１年にはリトルミルの年間生産量は９０，０００リットル以上あった。 |
| （祓） 一風変わった味を奏でるウイスキーである。柔らかいローランド を想像して飲むと、個性に驚くことになる。ちょこちょことボト ラー物も出回っているが、スピリッツ・オブ・スコットランドや ディスティラリーズコレクションなども良い。 ボトラーになると個性が変わり過ぎることがあるので、一度はオ フィシャルで飲んでおきたいものである。 |