| 設立年 ・・・・・ １９６４年 所有者 ・・・・・ キンダル・インターナショナル社 発酵槽 ・・・・・ ステンレス 蒸留器 ・・・・・ 初留×２基 再留×２基 仕込水 ・・・・・ バラントルアン山の泉 ブレンド銘柄 ・・・・ ホワイト＆マッカイ、フィンドレーター 所有地 ・・・・・ ballindalloch,banffshire ℡ ０１８０７－５９０２７４ |
| 歴史 | １９６４年 創業 １９７０年代 ホワイト＆マッカイ・グループが買収。 １９７４年 拡張により蒸留器が２基から４基へ |
| 立地 | スペイ川支流、エイボン川の山深い谷あいトミントゥール村から９ キロほど下ったところ。 |
| 名前 | トミントゥール村の名前より（ゲール語で、「納屋の形をした丘」 |
| 原料 | |
| 発酵 | |
| 蒸留 | ボール型 |
| 水 | 蒸留所の背後にあるバラントルアン山の泉の水 |
| 熟成 | |
| 逸話 | ハイランドでもっとも標高が高いトミントゥール村である。ちなみ に標高は約３５０メートルである。 |
| （祓） トミントゥールはまだ半世紀も迎えていない蒸留所であるが、 酒質はまずまずである。確かに飲みやすい酒という印象があり ホワイト＆マッカイの原酒であると思うと、なかなかではない かと思えてしまう。 軽いが、味はしっかりとあるような感じがある。柑橘系のイメ －ジが強いから余計に軽く思えてしまうところもある。 化粧瓶の頃も突飛ツした個性を出している訳ではなく、とにか く大人しいというイメージである。 ボトラー物は飲んだことがないが、いじりやすい酒であること は確かであろう。だからという訳ではないが、キングスバリー のケルティックや、リキッドゴールドあたりは期待できるよう な気がする。 |