| 設立年 ・・・・・ １８９８年 所有者 ・・・・・ シーバス・ブラザース社 発酵槽 ・・・・・ オレゴン松×８基 蒸留器 ・・・・・ 初留×２基 再留×２基 仕込水 ・・・・・ ミルビュイズの泉 ブレンド銘柄 ・・・・ クィーンアン、サムシングスペシャル シーバス・リーガルなど 所有地 ・・・・・ longmorn elgin morayshire ℡ ０１５４２－７８３４００ |
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| 設立年 ・・・・・ １８９８年 所有者 ・・・・・ シーバス・ブラザース社 発酵槽 ・・・・・ オレゴン松×８基 蒸留器 ・・・・・ 初留×２基 再留×２基 仕込水 ・・・・・ ミルビュイズの泉 ブレンド銘柄 ・・・・ クィーンアン、サムシングスペシャル シーバス・リーガルなど 所有地 ・・・・・ longmorn elgin morayshire ℡ ０１５４２－７８３４００ |
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| 歴史 | １８９８年、ジョン・ダフ社によって創業。 １９００年、ウイスキー産業衰退期であったために閉鎖。 １８７２年、グレンリヴェット社との合併。創業再開。 １９７７年、シーグラム社の参加へと入る。 １９７０年～１９８０年にかけて拡張工事が行われる。 |
| 立地 | エルギンの南５キロ。ロングモーン蒸留所に隣接している。 |
| 名前 | ベンはゲール語で「山」、リアックはおそらくゲール語の「灰色が かった」に由来している。 |
| 原料 | フロアモルティングを行っている。一度の仕込みは１０トン。 ほとんどピートの炊き込みをしない。 |
| 発酵 | |
| 蒸留 | 背の高いストレートヘッド型。１９８５年２基から４基へ増設。 |
| 水 | ロングモーンと同じものを使用。 |
| 熟成 | |
| 逸話 | ●シーグラム系列のモルト原酒として用いられることが多かったが １９９４年、待望のシングルモルトの販売がされるようになった。 ●同名の山は存在しないが、付近にはブラックヒル（黒い丘）、ブ ラウンミュアー（茶色の荒地・丘）があることから、ベンリアック は「灰色がかった山」と命名されたのかもしれない。そこから名前 がついた。 |
| （祓） とにかく銘酒と呼べるにふさわしいモルトではなかろうか！確かに姉 妹蒸留所と言われているロングモーンほど目立ちはしないが、質は良 好である。 いっけん柔らかく包み込み、甘さなども感じるのであるが、口から消 える直前にはスモーキーさを感じさせる。スモーキーという言葉から ピート香と思う方が多いが、ここでは燻製というようなイメージを持 ってもらいたい。 もともとブレンド用なだけに、ボトラーズでもあまり出回っていない が、どこのボトラーズに行っても楽しめそうな酒である。単純な刺激 だけでないところが、この酒の売りであろう。 |