彩の国カクテル倶楽部の発足

 彩の国カクテル倶楽部は、「埼玉における飲食文化とBARのイメージアップ」、「バーテンダーの知識・技術の向上」を掲げて2000年4月に発足されました。
 それまではバーテンダー合同勉強会と称して浦和を中心に活動してきた会である。私は2000年1月下旬からそちらに合流して、彩の国カクテル倶楽部を発足させるための会議に数度参加し、設立に立ち会った。たまたま、大宮のバーの会報と称して自らの書いた文章を載せる場を造っていたことがきっかけとなって、カクテル倶楽部の事務局メンバーの一人として広報を担当することになる。(大宮の会報は2002年12月を持って終了)。
 個人参加の倶楽部は勉強会などを中心として、講師を招いての一般的な問題から、書物でしか勉強していない人間の知らないところまでと、掘り下げて行われた。
 それと共に、多くのバーテンダーや講師の方々と出会えたことは、私にとって確実に財産になっていった。

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